ヨーガンレールの手作業

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ヨーガンレールは、ポーランド生まれのドイツ人ファッションデザイナーです。ヨーガンレールは、10代後半でポーランドからパリに移り住んでデザインを学んで現在のデザイナーとしての基礎を築いています。

ヨーガンレールと日本

ヨーガンレールは、パリやニューヨークなどでテキスタイル・デザイナーとして活躍した後の1971年に来日しました。日本へは旅行で立ち寄っただけで、当初は4ヶ月ほど滞在して日本を楽しむだけのはずだったんですが、その日本で仕事の依頼があってそのまま六本木で定住することとなったようです。来日した翌年の1972年にファッションブランドの「ヨーガンレール」を立ち上げています。

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ヨーガンレール

ヨーガンレールは、1974年に表参道にブランドショップをオープンさせています。オープンしたブランドショップは、外観が非常に目立つ1階、2階が前面ガラス張りの建物で、オリエンタルテイストあふれる生活雑貨と布を中心とした品揃えのショップでした。当時、竹芝にあったヨーガンレール本社は、ゆりかもめの開通に伴って立ち退きを求めらています。立ち退きに際してヨーガンは「緑や水辺のある場所を」と東京都に強く要望して、都が提案した清澄の倉庫を改造して1993年に本社を移転しています。

ヨーガンレールのモットー

ヨーガンレールは、天然素材が持っているそのままの味わいを活かした服つくりがモットーです。ヨーガンは、日々真摯な眼差しで自然と向き合いながら、そこから得られたインスピレーションをモチーフにするということを心がけています。機械を使った布作りは1枚1枚に個性が無く退屈であるとヨーガンは常々言っていて、首尾一貫した手仕事を実践しています。丸の内新国際ビル1階にある「ヨーガンレール丸の内店」をはじめとして、北海道から沖縄まで全国にショップを展開中です。

ヨーガンレールの風合い

ヨーガンレールでは東京にあるヨーガンレールのスタジオで企画を行った後に一つ一つオリジナル製品が作られていきます。それぞれの素材の扱いに長けている製品の作り手たちは、製品を丁寧に仕上げてくれるため長い間使い続けられる出来栄えになっています。また、長く使い続けることで、その素材独特の風合いが徐々に増していってより味わい深いものに成長していきます。

ババグーリとは

ババグーリというのは、ヨーガンレールから新たに誕生したブランドで、インド・グジャラート地方で採取される「瑪瑙(メノウ)」の呼び名でもあります。

ババグーリの特徴

ババグーリは、一貫して天然素材を使ったもの作りを継続する中で、職人による更に複雑な手仕事への憧れや商品化へのビジョンが明確になって生まれたブランドです。手紡ぎの手織りや草木染めコットンを用いた手ぬぐいなど、使っている素材はヨーガンレールに比較してカジュアルなスタイルとなっていますが、逆にそれが手仕事の形跡を際立たせているようです。